監修 吉田隆行

D810Aシューティングガイド

撮影する

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長焦点距離の望遠鏡と組み合わせたD810Aで月を撮影すると、無数のクレーターの形状などを詳細に描写した、有効画素数3635万画素ならではの高精細な画像が得られます。しかし、それだけに極わずかなブレも、他の天体写真に比べ、ひときわ気になります。
月面の撮影では、レリーズモードを (ミラーアップ撮影)に設定し、電子先幕シャッターを使って撮影すると、ミラーの振動も先幕の走行による機構ブレもない、ブレを極力抑えた撮影が可能です。

光学系:20cmニュートン式反射望遠鏡 タカハシMT-200 コレクターにて1600mm f/8、赤道儀:タカハシNJP PYXISにて自動ガイド シャッタースピード:1/100秒 ISO感度:125

赤枠部を拡大

電子先幕シャッター 有効

ミラーアップなし

電子先幕シャッター 無効

•カメラブレの例

電子先幕シャッターの設定手順

1

カスタムメニュー「d5」で、「電子先幕シャッター」を[有効]する
静止画ライブビュー時には ボタンを押して機能設定表示を呼び出し、「電子先幕シャッター」の[有効 / 無効]を手軽に選択できます。

2

レリーズモードを (ミラーアップ撮影)にセットする

レリーズモードダイヤルロックボタンを押しながら、レリーズモードダイヤルを に合わせます。

注)以外のレリーズモードでは、電子先幕シャッターを[有効]に設定してあっても、常にメカニカルシャッターで撮影されます。

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