監修 吉田隆行

D810Aシューティングガイド

絞り・露光時間を決める

06
三脚にセットしたD810Aで気軽に星景写真を撮影しようとするとき、従来のMモードで設定できる最長のシャッタースピード30秒よりも長い露光時間を設定したい場合には、長時間露光マニュアルモード(M*)が便利です。
このとき、露出ディレーモードを併用すると、リモートコードがなくても、指でそっとシャッターボタンを押すことで、ブレを軽減して撮影できます。

長時間露光マニュアルモード(M*)で設定できる露光時間

バルブ、タイムを使用しなくても、以下の露光時間(実際に制御される時間)を設定できます

60秒 / 120秒 / 180秒 / 240秒 / 300秒 / 600秒 / 900秒

※:長時間露光マニュアルモード(M*)は、30秒を超える上記の露光時間を簡便に設定することを目的とした、長時間露光用のマニュアル露出モードです。特に長時間露光に合わせた画像処理などを行うものではありません。なお、バルブ、タイムの設定も可能です。

露出ディレーモード
カスタムメニュー「d4」で設定します。シャッターボタンを押すとまずミラーが作動し、約1~3秒後にシャッターがきれるように設定できます。30秒を超える長時間露光でもリモートコードなしで、ブレを効果的に軽減して撮影できます。
リモートコードを使いたくない強風時にもおすすめ
強風時は、カメラブレしないようにストラップをはずすことをおすすめします。さらに、リモートコードの揺れもカメラブレの原因になるので、リモートコードもはずして露出ディレーモードを使用すると、より効果的です。
トップ